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「佐賀海苔主役祭り」が『京都アニものづくりアワード2022』で地方創生部門 銅賞を受賞!

企業や法人、団体による商品・サービス・広告・プロモーションのうちアニメやマンガ、キャラクター等を活用した異業種コラボを表彰するイベント『京都アニものづくりアワード2022』(主催:アニものづくりアワード実行委員会)において、「サガプライズ!」が昨年度制作した『佐賀海苔主役祭り(さがのりしゅやくまつり)』が地方創生部門 銅賞を受賞しました。

また、コンテンツコラボ部門で「かいけつゾロリの さがさいこー大さくせん」、地方創生部門及びオリジナルコンテンツ部門で「23時の佐賀飯アニメ」が最終ノミネート作品に選ばれました。




 

<受賞結果>

  • 地方創生部門 銅賞 「佐賀海苔主役祭り」

 
  • 最終ノミネート(3部門2作品)
「かいけつゾロリの さがさいこー大さくせん」(コンテンツコラボ部門)


 

「23時の佐賀飯アニメ」(地方創生部門、オリジナルコンテンツ部門)


 

■アニものづくりアワードについて

近年のアニメファンの増加や一般化によってアニメによるビジネスマーケットが広がり、アニメとは直接関係のなかった自動車メーカー、食品メーカー、流通、テクノロジー、サービス、観光、官公庁など、一般企業・団体によるアニメや漫画、キャラクターとのコラボ商品、広告プロモーションでの活用が増加している状況を踏まえ、2017年に創設された表彰イベント。

アニメ業界における新しいビジネスチャンスであるとともに、一般企業・団体にとってもこれまでと違う視点での「ものづくり・ことづくり」を生み出すチャンスの機会をより増やしていくことや、アニメ業界と一般企業・団体とのビジネスの活性化を目指し、優れたコラボ商品、広告クリエイティブ、プロモーション、事業などを顕彰する取組となっています。

今回で通算5回目の「アニものづくりアワード」開催となり、総勢157作品がエントリーされ、そのうち最終ノミネートに残ったのが延べ103作品となっており、9月17日(土曜日)に総合グランプリ及び各7部門における表彰作品が発表されました。

 

■各プロジェクトについて

○「佐賀海苔主役祭り」について 

18年連続(2021年12月時点)で生産量・販売金額ともに日本一を誇る佐賀県の名産品「佐賀海苔🄬」の魅力である「食べ合わせ力」を最大限にアピールするプロジェクト。

普段は食卓の”引き立て役”と思われがちな海苔を”主役”に、全国のご当地食材と脳内世界でストーリーを繰り広げる妄想グルメ漫画46作品と、マンガ動画8作品(出演:梶裕貴さん、石川由依さん)を制作しました。さらに、漫画週刊誌の日に、佐賀海苔の美味しさや魅力が詰まった世界初の海苔コミック誌『藻刊サガノリ』を発刊しました。

 

○「かいけつゾロリの さがさいこー大さくせん」について

原作者・原ゆたか先生監修による佐賀県を舞台としたオリジナルWEBストーリー全10話を制作。KVや挿絵に加え、“さがけんちじ”「ヨシシ」も、新たに描きおろし。“かいけつゾロリ”が、「さがさいこー!」を全国に伝えるために“ヨシシ”と一緒に佐賀県の特産品や観光地などを紹介し、特設サイト及びTwitterにて配信した。

また、ストーリー上の「さくせん」が現実世界に飛び出し、ストーリーだけでなく現実世界でも楽しめる企画も実施。

 

○「23時の佐賀飯アニメ」について 

「23時の佐賀飯アニメ」は佐賀県が誇る地元の食材の美味しさや魅力を最大限に訴える超短尺アニメーション作品です。日本を代表する人気声優・宮野真守さん、アニメーション監督の藤本さとるさんをはじめ、アニメーションをスタジオKAIが担当するなど、最強の布陣で制作しました。有明海の幸や佐賀牛など、数ある“佐賀飯”の中から旬を迎えていた食材を中心に、リアリティに富んだシズル感たっぷりの表現で描き、つい小腹の空いてしまう深夜23時に公開し、佐賀県グルメの魅力を伝えました。

 

■サガプライズ!について

2015年7月にスタートした、佐賀県の情報発信による地方創生プロジェクト。

企業やブランドとのコラボレーションにより生まれた情報や商品などを通じて

佐賀県の魅力を首都圏を中心とした多くの人に届け、得られた知見や事例を

県内にフィードバックし、地域資源の磨き上げや地域活性につなげています。

 

サガプライズ!Twitter   :https://twitter.com/sagaprise

サガプライズ!Instagram : https://www.instagram.com/sagaprise/

 


 

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