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3月17日「漫画週刊誌の日」に世界初・海苔コミック誌『藻刊サガノリ』完成!
SNSで話題!海苔が主役の『佐賀海苔主役祭り』プロジェクト発
佐賀海苔と46都道府県との妄想グルメ漫画全46作品を完全収録
3月17日「漫画週刊誌の日」に世界初・海苔コミック誌
『藻刊サガノリ』完成!
食べられる佐賀海苔が付録についた『藻刊サガノリ』を
佐賀県グルメ公式Twitterアカウントにて抽選で100名様にプレゼント!
公式Twitter https://twitter.com/saga_meshi
特設サイトURL https://sagaprise.jp/saganorishuyaku/
佐賀県は、情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、18年連続で生産量・販売金額ともに日本一を誇る佐賀県の名産品「佐賀海苔🄬」の魅力である「食べ合わせ力」を最大限にアピールするプロジェクト『佐賀海苔主役祭り(さがのりしゅやくまつり)』を、海苔が旬を迎える冬・2021年12月に始動しました。本企画では、普段は食卓の“引き立て役”と思われがちな海苔が“主役”となって、全国46都道府県のご当地食材と脳内世界でストーリーを繰り広げる妄想グルメ漫画46作品と、漫画に動きや音を付けて動画化した8作品を制作し、公開したところ、SNS上で好評の声をいただき、漫画閲覧数は18万回を超えました。
そして、本日3月17日が「漫画週刊誌の日」であることにあわせて、 『佐賀海苔主役祭り』で制作した全46作品の漫画を収めた世界初の海苔コミック誌『藻刊サガノリ』(非売品)が完成しました。この完成を記念し、漫画雑誌『藻刊サガノリ』を佐賀県グルメ公式Twitterアカウントにて、抽選で100名様にプレゼントするキャンペーンを実施いたします。
■全国46都道府県のご当地食材と佐賀海苔を擬人化した妄想グルメ漫画とは?
「佐賀海苔🄬」は佐賀県を代表する食材のひとつです。『佐賀海苔主役祭り』は、昨今新型コロナウイルスの影響で海苔の消費量が落ち込む中で佐賀海苔の生産者・販売店の応援につなげるため、普段は食卓の”引き立て役”と思われがちな海苔が”主役”となって、全国46都道府県のご当地食材と脳内世界でストーリーを繰り広げる妄想グルメ漫画です。海苔の特徴である“黒さ”を活かすことができるモノクロの漫画の世界で、恋愛・バトル・スポーツ・SF・ファンタジーなど幅広いジャンルを展開することで、佐賀海苔の多彩な「食べ合わせ力」を描き、佐賀海苔の美味しさを伝えていています。
■海苔コミック誌は、これが最初で最後!?『藻刊サガノリ』を抽選で100名様にプレゼント!
そんな佐賀県自慢の佐賀海苔の美味しさや魅力をさらに詰めこみ、『佐賀海苔主役祭り』で制作した全46作品の漫画を収めた世界初の海苔コミック誌『藻刊サガノリ』(非売品)が完成しました。全国の皆さんにより知っていただきたいとの思いから、3月17日「漫画週刊誌の日」に合わせて、漫画雑誌『藻刊サガノリ』を佐賀県グルメ公式Twitterアカウントにて、抽選で100名様にプレゼントするキャンペーンを実施いたします。
■『藻刊サガノリ』特集コンテンツページの紹介
『藻刊サガノリ』では、全国46都道府県のご当地食材との妄想グルメ海苔漫画全46作品に加え、海苔漫画制作の裏側に迫るコンテンツ、動画で声優を務めた梶裕貴さん・石川由依さんのインタビュー記事などのページも用意しました。また、特別付録には漫画と一緒に楽しんでいただくために、食べられる本物の「佐賀海苔」がついています。隅々まで漫画雑誌を読んで、もっと佐賀海苔のことを好きになってほしい!と願う佐賀県の熱い想いが込められた一冊になっています。
▽佐賀海苔漫画 46作品
全国の魅力あふれるご当地食材の中から、佐賀県有明海漁業協同組合と一緒に「佐賀海苔に合うご当地食材」を選出しました。定番の一皿から、意外な組み合わせの一皿まで、幅広いジャンルの海苔漫画となっています。
#1 北海道・東北編
北海道(バター)・青森(マグロ)・岩手(わんこそば) ・宮城(ほや)・秋田(いぶりがっこ) ・山形(だし)・福島(日本酒)
#2 関東編
茨城(納豆)・栃木(いちご)・群馬(キャベツ) ・埼玉(せんべい)・千葉(醤油) ・東京(もんじゃ)・神奈川(しゅうまい) ・山梨(ワイン)・長野(野沢菜漬)
#3 北陸・東海編
新潟(餅)・富山(ホタルイカ)・石川(カレー) ・福井(油揚げ)・岐阜(五平餅) ・静岡(桜海老)・愛知(天むす) ・三重(伊勢海老)
#4 近畿編
滋賀(近江牛)・京都(湯豆腐)・大阪(たこ焼き) ・兵庫(そうめん)・奈良(奈良漬) ・和歌山(梅)
#5 中国・四国編
鳥取(豆腐ちくわ)・島根(しじみ)・岡山(桃) ・広島(牡蠣) ・山口(瓦そば)・徳島(鯛&すだち) ・香川(うどん)・愛媛(みかん寿司) ・高知(カツオ)
#6 九州・沖縄編
福岡(明太子)・長崎(ちゃんぽん)・熊本(馬刺し) ・大分(とり天)・宮﨑(冷や汁) ・鹿児島(薩摩揚げ)・沖縄(ポークたまごおにぎり)
▽佐賀海苔主役祭りTHE WEB MOVIE
佐賀海苔役の梶裕貴さん、相手役の石川由依さんの迫真の演技に注目!同じ佐賀海苔でも全く違うキャラクターの声を聞き比べてみよう。
有明海で太陽の光をいっぱい浴びた佐賀海苔のグラビア写真を掲載!艶やかな黒の輝きをお楽しみください。
▽梶裕貴さん&石川由依さんアフレコ現場&インタビュー
動画で声優を務めた梶裕貴さんと石川由依さんも語る佐賀海苔愛とは!? アフレコ現場の様子とインタビューを掲載!
▽相方キャラ紹介
個性あふれる相方にも注目してほしい!魅力的な相方キャラクターたちをご紹介します。
▽キャラデザ資料大公開
佐賀海苔や相方キャラクターを生むにはたくさんのこだわりが…!キャラクターデザインの秘密を教えちゃいます。
▽佐賀県庁水産技師に聞いた!推し海苔ランキング
佐賀海苔に特に詳しい佐賀県水産技師が全46作品の漫画を熟読!推し海苔は一体どのキャラクターに!?
▽佐賀県職員が勝手に書いてみた!読者アンケート
きっと読者の皆さんもお忙しいから…プロジェクト担当の佐賀県職員が勝手に読者を代表して漫画の感想を書き連ねました。
▽特別付録・佐賀海苔
漫画で紹介している一皿を再現してもらいたい…付録には特別に食べられる【佐賀海苔】を。気になった一皿をおうちで試してください。
■『藻刊サガノリ』プレゼントキャンペーンについて
「佐賀海苔」のことをより深く知って好きになって食べてもらいたい!との願いを込めて制作した『藻刊サガノリ』の完成を記念し、『藻刊サガノリ』をプレゼントする「#RTするだけで藻刊サガノリあげちゃう」キャンペーンを開催いたします。佐賀県のおいしいものをPRする「佐賀飯グルメ公式」のTwitterアカウント(@saga_meshi)をフォローの上、キャンペーンツイートをリツイートしていただいた方を対象に、『藻刊サガノリ』を抽選で100名にプレゼントいたします。この機会にあなたのフォロワーに「佐賀海苔」を広めてください。
●応募方法:
①Twitter上で「佐賀県グルメ公式」の公式Twitterアカウント(@saga_meshi)をフォロー
②キャンペーンツイートをリツイートで応募完了
●応募期間:
2022年3月17日(木曜日)〜2022年3月24日(木曜日)
●当選人数:100名
※詳細は公式Twitterアカウント(@saga_meshi)をご確認ください。
■『藻刊サガノリ』は佐賀県立図書館で読むことができます!
この『藻刊サガノリ』を実際に手に取って自由に読んでいただけるよう、本日2022年3月17日(木曜日)から佐賀県立図書館(佐賀市)1階南側の「こころざしの森※」に設置いたします。「佐賀海苔」が主役となって大活躍する、総ページ数200超の1冊をぜひこの機会にお楽しみください。
会場:こころざしの森
(佐賀市城内二丁目1‐41 佐賀県立図書館 1階南側)
※「こころざしの森」の森の字は、3つの本で構成した創作漢字です。
■佐賀海苔について
「佐賀海苔」は広大な干潟で知られる有明海で育まれ、18年連続生産量・販売金額ともに日本一を誇る佐賀県の名産品です。数多くある国産海苔のなかでも「味・形・姿」いずれも優れた最高級海苔ともいわれています。艶のある黒紫色をしていて、火で焙るとサッと緑色に変化。口どけがよく、香ばしさがあり、とろけるような甘みがあるのが特徴です。
▽佐賀海苔が美味しい秘密
佐賀海苔が育つ有明海は、日本一の干満の差(最大6m)を誇り、大小さまざまな河川から山のミネラル豊富な栄養分が流れ込む恵み豊かな自然の漁場です。この有明海に支柱を立てて網を張り、自然の干満の差で海水と太陽の光を交互にたっぷりと吸収できるため、旨みがぎゅっと凝縮された質の高い佐賀海苔の味になるのです。さらに「集団管理方式」という佐賀県独自の生産体制により、海苔漁師、漁協、県など生産者たちが連携し、時期ごとに変わる潮の満ち引きや天気を見て、海苔網の水位を毎日微調整するなど一致団結して生産しています。佐賀県の恵まれた自然環境と、作り手のこだわりの技、熱意、努力で大切に育てられたのが、佐賀海苔です。
▽佐賀海苔が抱える課題
18年連続生産量・販売金額ともに日本一を誇る佐賀海苔ですが、近年消費量や生産において課題も抱えております。「佐賀海苔主役祭り」で佐賀海苔の魅力を伝えることで、課題解決にもつなげていきたいと考えています。
課題①新型コロナウイルスの影響による需要低下
コンビニで販売されるおにぎりの消費や飲食店での海苔の提供機会が減少し、全国的に海苔の消費量が減っています。
課題②海苔養殖の後継者不足
佐賀県の海苔漁師の平均年齢は56歳と、近年高齢化が問題となっています。佐賀海苔の生産技術・美味しさを受け継ぐ後継者不足が課題です。