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中途採用者の割合で全国一の実績をもつ佐賀県が、“異例の人事”を発表!島耕作が、佐賀県副知事に就任!

中途採用者の割合で全国一の実績をもつ佐賀県が、“異例の人事”を発表!
島耕作が、佐賀県副知事に就任!
1日秘書として登場した中川翔子さんにまさかのクビ?
山口知事「島耕作さんの幅広い経験とグローバルな視点、チャレンジ精神を佐賀県に活かしていただきたい」






企業やコンテンツなどとのコラボレーションで佐賀県の魅力を発信する佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、シリーズ累計発行部数4,700万部を超え、シリーズ40周年を迎えた人気ビジネスマンガ「島耕作シリーズ」(原作:弘兼憲史/講談社)とコラボし「副知事 島耕作」プロジェクトを実施いたします。これを記念して、島耕作氏の副知事就任式を11月14日(火曜日)に島耕作氏の母校でもあり、佐賀県が輩出した偉人、大隈重信が創設した早稲田大学の大隈記念講堂にて開催いたしました。
当日は「島耕作」がLive2D(CG)にて登場し、副知事就任式を実施いたしました。また、「島耕作シリーズ」の大ファンで『社長 島耕作』にも秘書として出演歴がある中川翔子さんが島副知事の1日秘書として登場。 秘書任命式や島耕作の原作者・弘兼さん監修オリジナルマンガの公開朗読にも挑戦いただき、会場を盛り上げました。


©弘兼憲史 / 講談社

 

■熱い想いで佐賀県を変える!「私の経験を活かし、次は公務員として地方自治体を盛り上げていきます!」

就任式では、「島耕作」の副知事就任を記念して就任式を実施。山口佐賀県知事より辞令書を交付しました。副知事就任に際し、島さんは「最初は正直びっくりいたしました」としつつも「佐賀県の皆様に大きな還元ができるよう全力で公務に取り組んで参ります」と副知事としての意気込みを語りました。

  ©弘兼憲史 / 講談社

 

■島耕作愛が止まらない!中川新秘書登壇

就任式途中より、中川翔子さんが登場。島副知事をサポートすべく、原作内で中川さんをモチーフに作成された神奈川恵子さんと同じ髪型で登壇していただきました。今回の1日秘書就任について「大人になった今こそ仕事って人生って大変だと思う。それを乗り越える島さんのやさしさ。その島さんの下で働けることは本当にうれしいです」と作品を見てきたファンだからこそのコメントをしていただきました。急遽、中川さんのリクエストにより島副知事から「中川君、君はクビだ」とまさかのクビ宣言。実際にクビ宣言を受けた中川さんは「本当に夢のよう!」と大興奮の様子でした。


 

■山口知事が今後のプロジェクトを語る

就任式冒頭、山口知事が登壇。佐賀県の取り組みについて「佐賀県が行ってきたサガプライズ!では、これまで計37のコラボプロジェクトを実施してきた。第38弾プロジェクトは40周年を迎える不朽の名作漫画「島耕作シリーズ」とコラボをする」としており、「価値観が多様化している今こそ島耕作さんが培った経験で良いシナジーを生み出していきたい」と期待感を語りました。


 

■トークセッション

就任式後半では、「島耕作」の作者である弘兼憲史さんが登場し、山口知事・中川さんの3人でトークセッションを実施。山口知事が島さんを副知事に任命した狙いについて「佐賀県は民間企業経験者の採用率が全国でトップ。その中で、島耕作さんの幅広いこれまでの幅広い経験とグローバルな視点、チャレンジ精神を佐賀県に活かしていただきたい」と語りました。また、これまで民間企業で活躍してきた島さんが公務員になったことについて聞かれた中川さん。「島さんはどんなお仕事でも自分の考え方で意欲的に働く上、関わった様々な人に好かれる。舞台を佐賀に移しても素晴らしい仕事をしてくれると期待している」と自身の感想を語り、島耕作の新たな挑戦に期待を寄せていました。その後、連載40周年となる「島耕作シリーズ」の思い出について3人それぞれの思い出について聞かれ、中川さんは「幼稚園の頃から読んでいたが大人になった今でも新たな発見がある。島耕作は今も昔も人生の教科書です」とコメントし、終始島耕作愛にあふれている様子でした。

©弘兼憲史 / 講談社


 

■オリジナルマンガ公開/生朗読

就任式最後には、今回のプロジェクトのために弘兼憲史さん監修のオリジナルマンガ「副知事島耕作」をお披露目。中川さんと島副知事による公開生朗読を実施しました。実際にオリジ
ナルマンガを朗読した中川さんは「作者の前で読みなんてカオスすぎます!」としながらも「島さんと一緒に朗読することができて本当に幸せです」とコメント。実際に聞いた山口知事は「この漫画の続きがますます読みたくなりました」と発言し、会場を盛り上げました。

©弘兼憲史 / 講談社

■実施概要

■日時 2023年11月14日(火曜日)11:00 ~ 12:00 [受付開始: 10:30 ~]
■会場 早稲田大学 大隈記念講堂[〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1-104]
■ゲスト 中川翔子さん
■登壇者 佐賀県副知事 島耕作(CGで登場)/ 佐賀県知事 山口祥義 / 原作者 弘兼憲史さん
■内容 主催挨拶 / ゲスト登場 / 新プロジェクトお披露目 / トークセッション /中川翔子さんによるオリジナルマンガ生朗読 / フォトセッション

 

■ゲスト情報

中川翔子(なかがわ・しょうこ)
1985年東京都生まれ。2002年芸能界デビュー。歌手、タレント、声優、女優、文化人など多方面で活躍。音楽活動も精力的に行っており、人気アニメや映画の主題歌を担当。自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」は登録者数95万人を超える。


 

■参考

島耕作(しま・こうさく)
76歳。2022年2月に『相談役 島耕作』が閉幕し、新卒以来、50年以上勤め上げた「TECO⊥(旧初芝電気産業)」でのサラリーマン人生に終止符を打った。現在連載中の『社外取締役 島耕作』では塗建会社「UEMATSU塗装工業」、宅食サービス「アントパス」の社外取締役を務める中、このたび佐賀県の副知事にも就任。

©弘兼憲史 / 講談社

< 「島耕作シリーズ」について >

1982年に読み切り漫画『係長 島耕作』(講談社)として掲載され、翌年から『課長 島耕作』として『モーニング』にて連載開始。松下電器産業(現・パナソニック)に勤務経験がある漫画家・弘兼憲史氏が、家電メーカーに勤める主人公のリアルなサラリーマン世界の模様を描く。作中では部長、取締役、常務、専務、社長、会長と昇進を重ねて、シリーズ累計発行部数4,700万部を超える人気マンガとなった。シリーズ40周年となる現在は『社外取締役 島耕作』を連載中。

 

 

 

 

 

 

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