メディアアーティスト落合陽一氏とのコラボレーションプロジェクト「YOBUKO 限りなく透明に近いイカ」において、3Dアート「YOBUKO mini」 の展示を佐賀県庁展望ホールにて3月17日(土曜日)より約4か月間実施します。
■3Dアート「YOBUKO mini」展示について
佐賀県庁最上階の展望ホール(愛称:SAGA360サガサンロクマル)で開催している夜景プロジェクションマッピング「アート県庁プロジェクト」内にて3Dアート「YOBUKO mini」を展示いたします。(料金:無料)
・場所:佐賀県庁展望ホール
・期間:2018年3月17日(土曜日)~7月中旬
・時間:(3月)18時30分〜22時00分 (4月~)20時00分~22時00分
※日曜・祝日は21時00分まで
また、東京で開催したイベント「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」のレポート動画を、公式サイトにて公開いたしました。BGMは、当日のDJも務めたトラックメーカーのtofubeatsさんに提供いただいたオリジナル楽曲です。会場でご覧いただけなかった方も、ぜひ映像をとおして作品をお楽しみください。
レポート動画:https://youtu.be/arwCgY4N5ak
特設サイト:https://sagaprise.jp/yobuko/
メディアアーティスト落合陽一氏のコラボレーションプロジェクト「YOBUKO 限りなく透明に近いイカ」。佐賀県の名産「呼子イカ」の魅力を発信するため、呼子イカの姿を立体映像化し、鑑賞者の服の色に同調して変色するインスタレーション「YOBUKO」を制作。東京・二子玉川で2月27日(火)~28日(水)の2日間、アートと食を楽しめるイベント「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」を開催します。開催に先立ち、ゲストにメディアアーティスト落合陽一さん、カミナリさん、内田理央さんをお招し、オープニングイベントを実施しました。
■佐賀県×落合陽一の前代未聞のイカアート
今回のコラボレーションプロジェクトについて、佐賀県知事の山口祥義は「呼子イカはストレスフリーだから透明でいられる。今回のアートでは、お越し頂いた皆さまにも『透明』を感じてもらえればと思います」と挨拶。コラボ作品のインスタレーション『YOBUKO』について落合陽一さんは、「光の研究や作品制作をしているので『透明』にはもともと興味があった。今回のイベントは「呼子イカと日本酒」が主役なので、インスタレーションで表現した透明な呼子イカのリアルな動きを見ながら、いつもと違う場所と気持ちで「イカ」と向き合って、味わってもらえれば」と語りました。
■3.5m の巨大イカのインスタレーションにびっくり!色に反応して変化する「YOBUKO」
カミナリさんと内田理央さんが登壇し、コラボレーション作品「YOBUKO」が登場。着ている服の色によって身体の色が変わるイカのインスタレーションを体験し、カミナリの二人は「色と動きが綺麗!」「フォトジェニック!写真撮りまくりたい!」とコメント。内田さんは「このイカのように透明性を持ってストレスフリーでいたい」と、アート体験を楽しみました。
■カミナリまなぶと内田理央の共同作業?!力を合わせて「特製YOBUKO寿司」を披露!
ステージに呼子イカが登場。実家が鮮魚店であるカミナリのまなぶさんは、イカの内蔵が5秒でとれる特技を披露し、会場をわかせました。そして寿司屋でアルバイト経験のある内田理央さんは、まなぶさんが捌いた呼子イカを使って手巻き寿司を披露しました。
五感を刺激する「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」
■最大3.5mの巨大なインスタレーション「YOBUKO」が登場!
“現代の魔法使い”と呼ばれるメディアアーティスト落合陽一氏と、呼子イカの透明性と魅力をインスタレーションを通じて伝える前代未聞のプロジェクト「YOBUKO 限りなく透明に近いイカ」を立ち上げました。佐賀県唐津市呼子町の名物である“呼子イカ”の姿を立体映像化したインスタレーション作品「YOBUKO」を制作しました。この作品をご体験いただけるイベント「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」を、2月27日(火)~28日(水)に二子玉川ライズにて開催します。また、プロジェクト実施にあたり公式サイトをオープンしました。